SSブログ

ほとんど終了 [着工]

昨日は照明や火災報知器がつき、クロスも全部貼り終わり、タオルバーも高さを確認して取りつけ、工事もほとんど終了です。
棟梁、現場監督さん、ほんとうにお世話になりました。ちょこちょこと、ミスやトラブルもあったけれども、その都度解決できて、ほんとに気持ちよく一緒に取り組むことができました。

前の家で使っていた照明で、まだ十分使えるものがいくつもあったので、解体の前に取り外しておいて、昨日新居に持ち込んでつけてもらいました。いちばん最初の引越しです。
その中に、15年使ったシャンデリアも含まれているはず…だったのですが、昨日仮住まいから運び出そうとした際に、うっかり手がすべって、パリ~ン……ガラスグローブが粉々に…。
取り扱い説明がまだ保存してあったので、購入元のヤマギワ電気に電話して調べてもらったのですが、残念ながら古すぎて、製造メーカーもすでに廃業しているとのことで、ガラスグローブの購入は不可能でした。

もともと、このシャンデリア、もう廃棄処分にしてもいいか…でもまだ使えるし、新居につけても割とイメージは合うし…と迷って、もったいないから使おう!と決めたのですが。残念で、新しく購入するのはまた出費がかさむと頭が痛い反面、新しいのをつけれる?!と嬉しい気持ちもあったり、複雑です。


nice!(0)  コメント(0) 

手づくりの家 [着工]

大工さんが入るのも、今日あたりが最後のようです。本当にお世話になりました。
木工事が終わりかけると、クロスは貼られ、トイレや洗面台がついたり、照明器具が入荷したものからついていったりと、あっという間に風景が変わりはじめ、そのスピードに驚きます。
大工さんが一人で、少しずつ少しずつ工事をすすめ、少しだけ昨日と違う今日…という感じだった、今までのあのスピードと、全く違う!

この5ヶ月間、「在来工法の家」というものが、どうやって建てられるのか、つぶさに見ることができて、とても興味深かったですし、愛着も感じます。家の中で「目に見えるところ」は、ほんとに表面部分だけですね。その表面だけで、家の印象は全く変わってしまうけれど、いちばん手間ひまかかるのは、目に見えない部分だし、そこが大切なんだな~と思いました。

考えてみたら、これって、大工さんが「手づくり」した家なんですよね。部材は工場から運ばれてくるとしても、あとは全部、ひとりの職人さんの手で作られてるのだから、なんだか贅沢な気がしてきて…。

ところで、前回書いた「ユニットトイレ」なるもの、電話帳みたいなぶ厚いTOTOの総合カタログの隅っこにひとつだけ、「トイレユニット」として掲載されているのを発見!価格は掲載されていなかったけれど、高いんだろうな~?


nice!(0)  コメント(0) 

ユニットトイレ? [着工]

大工さんのお仕事が終了間近と言うことで、電気屋さんがスイッチ類の取り付けに入り、左官屋さんが土間の仕上げに入り、クロス屋さんもここのところずっと入り、前の道がみなさんの車だらけになってきました。あと1ヶ月で完成なんて、実感湧かないです。

今日は、やり直しをお願いしてあった、キッチンのCF(クッションフロア)の張りなおし。一度入れたシステムキッチンが全部取り外され、クロス屋さんがCFを張りなおしてくれていました。
ほんとにたいへんなやり直し作業で、申し訳ないような気持ちになりますが、どうしても、水まわりは念には念を入れたいです。

うちの、知的障害のあるわかばクン、昨年末にひと騒動やってくれました。トイレで「大」のあと、トイレットペーパーを回すのが楽しくなったのか、いっぱいいっぱい引き出して、それを全部流したらしく、トイレが詰まりました。床まで彼の「大」が混じった汚水でいっぱい……
頑張って流れないかといろいろやってみたけれど、ついに断念。プロにおまかせすることになりました。

古い家の排水トラブルで、引越し間際まで何度もお世話になったクラシアン。もう取り壊したから、これからは新しい家になるから、今後は当分呼ぶこともないだろう……と高をくくっていたのですが、その考えは甘かった!
やっぱり、ウチはクラシアンのお得意様であり続けそうです……。

と言うわけで、水まわり、念には念をいれるのです!
いっそのこと、今度の家でも、トイレはタイル張り、排水口つきにすればよかった。「ユニットバス」みたいな、部屋まるごと完全に防水される「ユニットトイレ」があったら、つけたかも?

しかしこの騒動のおかげで、ウオッシュレットの便座の取り外し・取り付けはマスターしました。給水栓用のドライバーも買ったし、便座の取り付け位置の微調整もやって、使いやすくなりました。


nice!(0)  コメント(0) 

外構工事、打ち合わせ [着工]

今日は外構工事の打合せをしました。
外構(ガイコウとワードで打っても変換してくれない…専門用語?)の業者さんと会うのは、夏以来です。着工直前まで、だいたいの打合せをして、それっきりになっていました。

この夏に、アルミ関係の資材の価格がいっせいに上がりました。そのため、値上げ前に、フェンスと車庫入り口の伸縮門扉だけ、押さえておいてもらっていました。人間の通る門扉は、前の家についていたのがまだ使えそうだったので、そのまま使います。
だから、アルミ関係でつけるものはすでに決まっていて、あとはブロックの色や高さの打ち合わせです。

正直言うと、色や雰囲気など、思っていたのと少しイメージが違った感じに家本体が仕上がってきたので(それはそれで、悪くない感じなんですが)、今フェンスを選ぶように言われたら、きっと違うのにすると思います。でも、そんな訳でフェンスはすでに購入してあるので、まあ仕方ないか…です。
やっぱり急がないで、「今ならお得!」につられないで、じっくり決めたほうが良かったかな?とちょっぴり後悔。

で、「そうなんだよな~、外壁が、思ってたより黄色が強めだったんだなぁ…」と感じたことを思い出し、今日、外壁の色見本を現場に持っていって合わせてみたら、やはり、色見本と、実際に塗ってある色とは、ちょっと違いました。結構自分の記憶は確かだったみたい。
すご~く違う色という訳でもないし、今さら、どうしようもないんだろうけれど…。


nice!(0)  コメント(0) 

作業のやりなおし [着工]

今週はじめより、無事棟梁も復帰。お顔を見るとこちらも安心できました。あと少し、よろしくお願いいたします。

ところで、キッチンが設置された後、ずっと気になっていたのに確認が遅れていた、キッチンのCF(クッションフロア)の確認を先日しました。
キッチンは5畳分くらいの広さ。ここにCFを貼ると、どうしても1枚と言うわけにはいかず、2枚をどこかで貼り継いでいくことになります。
その継ぎ目が、普通に貼ると、シンクの真下に来てしまいます。CFは古くなると、どうしても縮んだりして隙間ができて、水が下に染みてしまう可能性があるので、できるだけシンクから離れたところに継ぎ目が来るようにお願いしておいたのです。

上に養生シートが貼ってあったので、めくらねばならず、確認がつい後まわしになっていたのですが…養生をはがしてみたら、お願いしておいたのと、違う向きにCFが張ってあった…。まあ、何も指定がなければ、こう貼るのも当然かもしれないけれど、継ぎ目はシンクの真下…。

それを見たとき、ちょっと気が重かったです。
すでにキッチンも設置ずみなので、それをもう一度とりはずし、CFを貼りなおし…は、素人の私でも、たいへんな作業になってしまうことは想像がつきました。そんなたいへんなやり直しを、お願いしていいのか。「まあいいか」と思えば思えないこともないのでは…?
でも、ここはどうしても、今後長くつかう場所だし、こちらのミスでもないのだから、やっぱりやり直してもらいたい…。

一晩あれこれと考えた挙句、やはり監督さんに連絡しました。監督さんも最初は「このままでもいいのでは?」とおっしゃっていましたが、「やり直しはできないのか?」という問いに対して「やってやれないことはないけれど…」。ならば、やはりここは、やり直してもらうことにして頂きました。

私がもっと早くに確認していればよかったのだけれど。
でも監督さん、最終的にはお願いを聞いてくださって、どうもありがとうございます。


nice!(0)  コメント(0) 

早く治って! [着工]

体調崩した棟梁は、とうとう今週まるまるお休みだそうです。
来週からはなんとか…というお話ですが…。

昨日も引越しやさんから電話あり、留守だったので「またかけます」という留守電があったので、内容はわかりませんが…なんだか気持ちの上であせります。

工事が遅れそうな場合には、応援の大工さんが入ることも考えているそうです。でも、できれば、いろんな人の手ではなく、今の棟梁にしっかり仕上げていただきたいです。たくさんの人で作ると、何かと良くないと、以前から聞いていますし。

しかし、コチラは毎日現場を見に行っていて、「今日もいない」「今日もいない」と心配して、監督に電話をすると「お休みなんです」。最初から「こういうことでお休みになっています」ときちんと連絡をほしかったです(と、今日監督にも言いました)。
秋にもそういえば一度、2日間棟梁が姿を見せない日があって、そのときも「??」と思ってたずねたら、大工さんの組合?の旅行だったと。
コチラに連絡する義務はないのでしょうけれど、だからといって全く関係ない人間じゃあるまいし…予め言っておいてくれると、あれこれ気をもまないですむのになぁ。


nice!(0)  コメント(0) 

キッチンがつきました [着工]

新年ようやく書けます。子どもが学校に行き始めると…。

新年は8日から工事に入ります…というはずだったのですが、今日まで3日間、棟梁は姿を見せず…現場監督さんによると、体調が悪くてお休みとなってしまっているそうです。体を使うお仕事なので、しっかり治して、元気に出てきてほしいと思います………
んだけれど、ちょっぴり、工事の進み具合も気になります。数日前に、引越し屋さんから電話があり、「いつ頃になりそうですか?3月に入るとちょっときついんですけれど」とのこと。仮住まいとの往復+倉庫での荷物預かりでの契約で、帰り便は当初「1月」のはずだったのです。3月になると、確かに、引越しシーズンなので、あせります!

棟梁はそんなわけでお休みなのですが、昨日今日とクロス屋さんが入っていました。下地をボードに塗って、凸凹をならしています。

そして、今日の午後、キッチンセットが入っていました!!
なんだか嬉しい
いよいよ完成も遠くないな~、と実感しました。


nice!(0)  コメント(0) 

押入れの杉 [着工]

ここ数日で、押入れの内側の杉板貼りが仕上がりました。
和室の押入れだけじゃなくって、クローゼットや食品庫など、ドアを開けて収納する部分には全部、内側に、杉板が貼られています。

杉板は、板目で使ってあって、いろんな模様が浮き出していて、なかなか良いです。それに、白っぽいのを上のほう、色の暗い板は下のほう、と大工さんがちゃんと分けて貼ってくれています。

押入れって、ベニヤ板や石膏ボード「むきだし」っていうイメージだったけれど、とても品のよい感じです。杉板は、美観だけではなく、湿度の調整作用もしてくれるとのこと。

なんて書くよりも、写真をとって載せればいいんだけれど…。


nice!(0)  コメント(2) 

足場がはずれた [着工]

外壁工事も全部終わり、先日、足場がはずれました。

「足場やさん」が足場を解体しているところを見ながら、その日は夕方近くになったので帰ってきて、次の日に現場に行こうと、いつもの角を曲がったら、いきなり!!
「家」が目にとびこんできて、ビックリしました。

今までは、「家を建てている工事現場」だったのですが、今や「新築の家」になってきたのです。

う~ん、思ったより濃いめの仕上がりになったけれど、黄土色の壁と、深緑の屋根がなかなかマッチしていて、なかなかシックではないかしらん
外装は、他の部分と比べると、いちばん、仕上がりの感じがあやふやだったので、心配でしたが、とりあえず自己満足


nice!(0)  コメント(0) 

監督さんと打ち合わせ [着工]

先週も何度か、現場で監督さんと打ち合わせをしました。

現場で細かい点、いろいろ考えないといけないことが出てくるものですね。
階段の手すりが窓にかかってしまいそう、収納庫の入り口のドアの下枠が床の色と合わない、腰板の高さをこうするとここがうまく収まらないのでこの高さにしたら、などなど……。

私からすると「それはどっちでもいいなあ~」という事もあれば、「どうしてもここは、こうして欲しい」とこだわる事もあります。
でも何にせよ、ひとつひとつ、確認して、部屋の中のスイッチ、窓枠、腰板、その他あらゆるものについて、「どんな内容のものが、どこに、どんなふうにつくのか」を納得して、家ができあがっていくのは、嬉しいです。

ちょうど打ち合わせ中に、営業さんが、木の国工房を検討しているお客さんをご案内して訪れました(去年は私もこうやって、案内されてきたな~と思い出しました)。
「よく納得いくまで打ち合わせてくれて、ありがたいですよ~」と、ちょっとPRしておきましたが…。
私の方が先に家を出てきたのですが、営業さんとお客さんはまだ残っているものですから「どうぞごゆっくり」と言いそうになりました…でもお茶も出せないしね。


しかし何かにつけて、前の母の家建てたときと比べてしまうけれど…あのときは、どうこう相談されることもなく、できあがったの見て「ああ、ここはこうなったんだ」と思っただけ。「このスイッチの位置は、ちょっと都合でここに変わりました」と、出来てから言われるだけ。

後から文句つけたところも多かったけれど、文句つけても今さら変えようがない部分もありましたし。
それに、「まあどっちでもいいか」「ちょっと思ってたのと違うけれど」という程度の点については、文句つける以前に「そうなのか、こうなったのね」で受身的に終わってしまった部分もたくさん、ありました。

もともと、「こうならないか」と相談しても「できません」と断られることが多かったし、今から思うと、会社の姿勢自体が、今お願いしている所とは全然違ってた。倒産したのも当然だぜ!と、思い出すとまた腹が立ってきます……。

今、その家に仮住まいをしているわけですが、その「ちょっと思ってたのと違うけど、まあいいか」くらいの点が、やはりいちいち、生活の中では、引っかかってくるんです!照明のスイッチの位置を勝手に変えられたのが、やはり使いにくい!

でも、この、今の仮住まい中の家でいいところは、暖かいところです。
この家が2×4の家。前住んでたのは、鉄筋コンクリート住宅。気密性という意味では、コンクリートの方が上かもしれませんが、なにせ、前にも書いたけれど、あの家には「断熱材」というものが全く使われていなかったので……
床や壁に断熱材が入っていると、こんなに暖かいの!?!?と驚いています。

冬になったのに、なんで壁が濡れてないの?!
結露があっても窓枠だけ!
それに、外が雨でも、中の空気がそんなに湿らない!
雨だからと室内に干した洗濯物が、それなりに乾く!

前の家は、結露は一日中壁一面にできるものだし、雨=天井からポッタンポッタンが当たり前だったので……そんなものだと慣れてしまっていました。

今建てている新しい家も、もちろん断熱材はしっかり入っているし、雨漏りはしないはずだし、それだけでもありがたいです。(要求水準が低すぎる?)


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。